わきが治療の注意点
わきがは日本において大きなコンプレックスになりやすく、中にはわきがが原因でうつ病を発症したケースも存在します。
そのため、近年ではわきが治療を行う美容外科やエステが増えており、積極的にわきがを治す試みが行われています。
しかし、中には間違ったわきが治療が行われている事例も多く、時間とお金を無駄にしてしまったというケースも決して少なくありません。
また、間違ったわきが治療はかえってわきがを悪化させてしまったり、体に余計なダメージを与える可能性があるので、注意が必要です。
間違ったわきが治療
1.脱毛・剃毛する
よくある間違いのひとつが、ワキ毛の脱毛・剃毛です。
わきがの原因であるアポクリン腺はワキの下に存在するため、わきがの人はワキのニオイが強い傾向にあります。
しかし、それはあくまで皮膚の下に存在するアポクリン腺から分泌される皮脂が原因なので、ワキ毛を処理しても根本的な解決にはなりません。
むしろ無理な脱毛・剃毛は皮膚を傷める原因になりますので、わきが治療として行うのはやめた方が無難です。
2.制汗剤などでごまかす
市販されている制汗剤やワキ汗シートなどを使用すると、一時的にわきが臭が緩和されます。
しかし、わきがはアポクリン腺から分泌される汗が原因なので、出てきた汗のニオイを抑えても根本的な解決にはなりません。
逆に、制汗剤の乱用によって皮膚が炎症を起こすと、わきが臭が悪化する可能性もあるので注意が必要です。
3.わきが手術を行う
わきがの治療法として最も即効性が高い方法がわきが手術です。
わきが手術では、アポクリン腺を摘出したり、エクリン腺の活動を抑えることでニオイのもとを遮断することができます。
しかし、わきが臭の根本原因はもともと体内に存在しているので、体の一部を手術しても完全にわきがを消すことができない可能性があります。
たとえばワキの下を手術した場合、ワキからのニオイを抑えることはできますが、逆に足臭がひどくなるおそれがあります。



